カンタス、B767型に「珍客」搭乗-ネズミの赤ちゃん5匹

カンタス、B767型に「珍客」搭乗-ネズミの赤ちゃん5匹

最近、航空会社を悩ませている問題は燃油サーチャージ以外にも「ネズミ」とならないことを祈りたい話題が飛び込んできた。2011年4月にはデルタ航空の機内から大量のネズミ系の「齧歯(げっし)動物のふんや尿による染み」が見つかったばかりだが、カンタス航空の機内からは生きたネズミの赤ちゃん5匹が見つかったという。

シドニーからブリスベンに向かうB767型の機内にいた5匹のネズミをスタッフが乗客が搭乗する直前に発見、乗客が遭遇することは無かったのが幸い。この機体は点検し、乗客は別の機体に案内されたという。検査ではネズミに電気系統をかみちぎられるなど、機体に異常は発見されず、近く運航に復帰するという。

あまりに航空機に乗るネズミが多くなると、高い燃油をさらに使い航空会社の頭を悩ませる問題になるかもしれない?

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