ジェットスター航空は7月1日から9月30日支払い分の燃油サーチャージ額を4月から6月までと同額とする。日本/オーストラリア間の国際線片道1区間あたりの燃油サーチャージ額は1万4000円。
なお、カンタス航空は6月1日から7月31日まで日本/オーストラリア間2万5000円、日本航空(JAL)は日本/オセアニア間は2万5000円。燃油サーチャージ額だけをジェットスターとカンタス、日本航空を比べると、片道で9000円、往復で1万8000円の開きがでる。ジェットスターと日本航空はコードシェアをしており、サービス内容に違いがあるものの、燃油サーチャージだけを考えると、ジェットスターがおトクになる。
また、ジェットスター・アジアも同額を継続する。日本/シンガポール線は国際線片道1区間あたり8000円、日本/台湾間の国際線片道1区間あたり3500円の予定。