韓国空軍、F-35Aを40機導入

韓国空軍、F-35Aを40機導入

韓国は、選定中の次期戦闘機をF-35AライトニングIIに決め、40機を導入するもようです。NHKほか複数のメディアが2013年11月23日に報じました。

韓国では次期戦闘機として、ロッキード・マーティンF-35AライトニングII、ボーイングF-15SEサイレントイーグル、ユーロファイター・タイフーンを候補機として選定作業を実施し、9月にはF-15SEに決まりかけましたが、同機が限定的なステルス性しか持たないことから選定を白紙に戻していました。

韓国国防省は11月22日に、選定基準を変更しステルス性を重視すると発表し、事実上F-35Aに決定したものとみられます。

当初は60機を導入する計画でしたが、F-35Aは高価で予算を超過してしまうため、2018年から22年までに40機を導入し、残り20機については再検討するとのことです。

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