CFMインターナショナルは2013年11月17日、A320neoに搭載するLEAP-1Aエンジンの地上テストが完了したと発表しました。LEAP-1Aエンジンは9月4日に初めて始動したもので、2ヶ月にわたり、約310時間、およそ5週間に400サイクルのテストが行われました。
2014年はA320neoに搭載するLEAP-1Aエンジン、737 MAXシリーズに搭載するLEAP-1Bエンジン、中国商用飛機有限公司(COMAC)のC919に搭載するLEAP-1Cエンジンの3タイプ、15機のLEAP-1エンジンをカナダ・ウィニペグのテストレンジで初期の耐久試験、アイシングテストを実施する予定です。また、LEAP-1AとLEAP-1Cは飛行試験に入ります。