ルフトハンザ・カーゴ、777貨物機が運航を開始

ルフトハンザ・カーゴ、777貨物機が運航を開始

ルフトハンザ・カーゴは2013年11月19日、777貨物機の初号機、機体記号(レジ)「D-ALFA」を導入、LH8170便としてアメリカ路線で初便を運航しました。ルフトハンザ・カーゴは777F新造機を5機導入する予定で、機材更新を行います。

ルフトハンザ・カーゴは中期経営計画「ルフトハンザ・カーゴ2020」を策定、そのなかで双発機の777Fは環境に優しい、燃費効率の良い航空機として重要な役割を担うこととなっています。特にMD-11Fと比べ、約20%の二酸化炭素排出削減となります。

なお、2機目の777Fは11月末に導入、さらに2014年前半に2機、2015年に1機を導入する予定です。これにより、MD-11Fの最も古い2機は2014年に退役します。

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