旅行会社ジェイティービー(JTB)は、2014年の旅行市場見通しをまとめ、総旅行人数は延べ3億930万人で2013年の見込みから0.3%増えるとの予想を発表しました。国内旅行人数は2億9,150万人で0.2%増え、海外旅行人数は1,780万人と2.1%増える見込み。
このうち、飛行機を使う旅行については2014年3月から、羽田空港の国際線発着枠が年間6万回から9万回へ増加するほか、格安航空会社(LCC)のピーチ、ジェットスター・ジャパン、バニラ・エア、春秋航空日本に加え、エアアジアの再上陸による5社体制、スカイマークやAIRDOなどの中堅航空会社の巻き返しで、路線の増加、サービスの向上、手頃な価格設定など、利用者にとって空の移動がより身近になりそうと予想を立てています。