アントノフ、An-158で南米ツアー 実機で高高度でのテストも実施

アントノフ、An-158で南米ツアー 実機で高高度でのテストも実施

アントノフは2013年11月にキューバのクバーナ航空に導入された製造番号「201-03」、機体記号(レジ)「UR-EXC」が南米ツアーを実施していると発表しています。

ツアーはアントノフ、航空機リース会社のイリューシンファイナンスと各地を巡り、An-148とAn158の潜在顧客の開拓が狙いで、各地でマーケティング活動を実施しています。

さらに、実機を使い、高高度の飛行場への離着陸、試験を行っています。エクアドルのラタクンガ、標高2,800メートルにあるコトパクシ国際空港で地上試験を行い、その後、4,000メートル以上の高度で離着陸、地上テストを行っています。高度でのテストは11月22日に終了する予定です。

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