青少年航空宇宙絵画国際コンテスト、「命を救うフライト」テーマに募集

青少年航空宇宙絵画国際コンテスト、「命を救うフライト」テーマに募集

日本航空協会は国際航空連盟(FAI)が主催する「2014青少年航空宇宙絵画国際コンテスト」を募集しています。FAIは航空スポーツを広めるため、1905年に設立された団体で、日本航空協会がその日本代表を務めています。

コンテストでは「命を救うフライト (Flying to save lives)」をテーマに作品を募集しています。飛行機やヘリコプターは人々の命を救うために活躍しています。例えば、遭難した登山者を助ける救難ヘリコプターは赤外線技術を搭載し、肉眼で発見できなくても捜索できるほか、海上に嵐が発生した場合にも、訓練を受けたパイロットは嵐の周りや中の飛び方を知っています。こうした陸地や海面を飛び、発見してくれる航空機や勇敢な人々など「命を救うフライト」をたたえる絵画を募集しています。今年は特に海難救助も話題になり、映像ニュースや新聞報道などでもその存在が改めて知られる存在になっています。

応募資格は、日本在住で、1996年から2007年の生まれの方。6歳から9歳、10歳から13歳、14歳から17歳の3つのクラスが設けられ、それぞれのクラス別に審査が行われます。3つのクラスの上位3名を優秀賞として選び、それぞれ賞状、副賞として図書カード1万円相当を贈るほか、その作品を日本代表として国際コンテストに出品します。なお、締切は2014年1月31日必着です。

詳しい応募規定、募集要項などは日本航空協会のウェブサイトを参照ください。

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