アメリカ海軍、X-47Bのルーズベルト艦上での飛行試験を完了【動画】

アメリカ海軍、X-47Bのルーズベルト艦上での飛行試験を完了【動画】

アメリカ海軍航空システム軍団は2013年11月19日に、空母USSセオドア・ルーズベルト(CVN-71)艦上で実施されたX-47B無人航空システムの飛行試験を完了しました。

今回の試験では飛行甲板での取り回し、通常の風以外でのアプローチと着艦、デジタル化された空母のシステムとのインターフェース、運用開発概念等をテストしました。

初めて2機のX-47Bが空母に載り、21回のタッチ&ゴー、5回の拘束着艦、5回のカタパルト発艦、5回の指令ウェーブ・オフ(着艦復航)と2回の自律ウェーブ・オフを実施しました。

今後も無人戦闘システムを成熟させるため、地上・艦上の試験を継続します。

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