タイ国際航空が発注しているA380型の内装をYoutubeで公開している。動画の内容ではファーストクラスは2階で「1-2-1」の12席、ビジネスクラスが「1-2-1」の60席、1階にはエコノミークラスが「3-4-3」の435席の計507席。ファーストクラスでは23型のスクリーン、ビジネスクラスは15インチ、エコノミークラスは10.6インチ。機内では携帯がつながるほか、インターネットに接続するためのWifiを用意する。エンタテイメントは映画を100タイトル、ゲームも30種類を用意するようだ。
また、広いスペースを活用してA380を導入する各社では独自にスペースを設けているが、タイ航空ではファーストクラス専用のソファーを備えた多目的エリアを用意。旅客が自由に飲料、アルコールを楽しめるバーはファーストクラス、ビジネスクラスにそれぞれ設置する。