ノースロップ・グラマンは、2013年12月3日、ミシシッピ州モスポイント無人システムセンターで、NATO向けグローバルホーク初号機の生産を開始したと発表しました。
NATOでは、平和維持活動や人道支援活動に必要なリアルタイム情報を収集するため、5機のAGS(Alliance Ground Surveillance)Block 40 グローバルホークを採用しました。
グローバルホークは高度6万フィートを30時間以上に渡り飛行して、地上監視レーダーセンサーで昼夜を問わず情報を収集し、通信やデータリンクの中継も行います。