イギリス空軍、2019年までにトーネードを全機退役

イギリス空軍、2019年までにトーネードを全機退役

イギリス国防省は2013年12月13日、第2(陸軍支援)飛行隊(No.2 Sqn.)をトーネードGR.4からタイフーンに機種転換すると発表しました。

No.2 Sqn.は、2012年に部隊創設100周年を迎えた世界最古の航空部隊のひとつで、2014年早々にアフガニスタンに派遣されたのち2015年3月31日にトーネード飛行隊として解散して、翌4月1日から5番目のタイフーン実戦飛行隊として活動を開始します。基地もノーフォークのマーハムからスコットランドのロッシマスに移動します。

イギリス空軍は2019年までにトーネードを全機退役させ、戦術戦闘機はタイフーンとF-35BライトニングIIに置き換える計画です。

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