JAL、スカイスイート777と767を7月上旬までに22機へ倍増

JAL、スカイスイート777と767を7月上旬までに22機へ倍増

日本航空(JAL)は2014年度の国際線、国内線の路線便数計画の発表とあわせ、導入を進めているスカイスイート777、スカイスイート767を2014年1月22日現在の10機体制から、2014年7月上旬にかけ22機へ倍増させると発表しました。

スカイスイート777、スカイスイート767ではフルフラットになるビジネスクラスシートを搭載していますが、エコノミーでも「新・間隔エコノミー」として最大で10センチの足元間隔が広くなるゆとりを確保したシート「スカイワイダー」を装着しています。

2013年12月からスカイスイート767が就航していますが、787-8とあわせ、中長距離の東南アジア線とホノルル線へ順次投入。2014年度下期の早期に、中長距離東南アジア線とホノルル線のビジネスクラスはすべてフルフラット、シェルフラット装着機材での運航を実現するとしています。これにより、居住性、快適性の向上につなげたいとしています。

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