ロシアのサラトフ・エアラインズ、初のエンブラエル ERJ-195を導入

ロシアのサラトフ・エアラインズ、初のエンブラエル ERJ-195を導入

​エンブラエルは2013年12月19日、ロシアのサラトフ・エアラインズがERJ-195で近く運航を開始し、エンブラエルの顧客となると発表しました。サラトフ・エアラインズは航空機リース会社のGE キャピタル アヴィエーション サービス(GECAS)からERJ-195を2機リースで導入します。ロシアでは2012年12月にERJ-190、ERJ-195の型式認証を取得済みです。

サラトフ・エアラインズに導入されるERJ-195は2クラス制の114席。サラトフ中央空港を拠点にロシア国内線の定期便、チャーター便としてドバイやヨーロッパ、アジアなどにも運航する予定です。

サラトフ・エアラインズは2013年10月にサラビアから社名を変更し、ERJ-195の導入でYak-42を機材更新する計画です。導入する機材はERJ-190はサウジアラビアのナス・エアで使用されていた機体です。

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