アフガニスタン・バグラム飛行場の滑走路改修工事が完了 【画像】

アフガニスタン・バグラム飛行場の滑走路改修工事が完了 【画像】

アメリカ空軍は2013年12月15日、アフガニスタンにあるバグラム飛行場の滑走路が改装され、最初のF-16が着陸したと発表しました。F-16はアフガニスタン南部のカンダハールから飛来しました。

バグラム飛行場 改装後 最初のF-15

バグラム飛行場はアフガニスタンの首都カブール近くにある飛行場で、滑走路が1本しかなく国防総省が管理する飛行場で最も忙しい飛行場のひとつです。その滑走路が老朽化し、F-16を運用するには短かったので、90フィート移動し2,000フィート延長する工事を行っていました。

工事は121日間かかり、その間は仮設の滑走路で9万2,000回の離発着が行われました。改装した滑走路により、多くの弾薬を搭載した戦闘機が運用できるほか、輸送機も多くの貨物を運ぶことができるようになります。

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