スカイチームは2013年12月19日、成田国際空港の第1ターミナル北ウイングでセルフサービス・チェックイン機を90機とこれまでの3倍に増設したと発表しました。このチェックイン機はピアAからピアFに配置されています。現在、エールフランス、アエロメヒコ航空、アリタリア航空、デルタ航空、大韓航空、KLMオランダ航空の手続きができ、各国言語にも対応しています。
スカイチームではセルフサービス・チェックイン機により、チェックインカウンターに並ぶ列を短くすることができ、空港ロビーの混雑の解消にもつながるとしています。
スカイチームは加盟会社のシナジー効果を高めるため「SkyPort」プロジェクトを推進しており、成田空港では「SkyPriority」専用レーンを設け、チェックインから搭乗までの空港での手続きが快適にできるようにアップグレードしています。