ほぼ決まったとみられていた韓国空軍のF-35ライトニングII導入ですが、2014年夏までには正式決定できないもようです。ロイター通信が2013年12月20日に伝えています。
韓国政府筋の情報として、複雑なプロセスのため正式決定は来年夏以降になり、40機はF-35Aだとしても後の20機は別の機種かもしれないというものです。ボーイングF-15SEやユーロファイター・タイフーンの採用が完全になくなったわけではなさそうです。
決定の遅れにより、韓国空軍のF-35Aは第9ロットではなく第10ロットになるとの見方もあります。