台湾空軍へのP-3C、グアムで足止め

台湾空軍へのP-3C、グアムで足止め

台湾にAH-64Eがデリバリーされたものの飛行停止が続いていますが、台湾空軍が導入した新鋭機P-3Cがグアムで足止めされているようです。台湾のメディアが2014年1月2日に伝えています。

台湾は12機のP-3Cをアメリカから購入し、1号機が昨年9月に到着しました。続く3機が12月に到着する予定でしたが、グアムまで飛行した時点で2機に深刻な問題が生じ、台湾へは12月12日に1機が到着し、12月17日にもう1機が到着しましたが、残る1機はグアムに留め置かれています。

グアムにP-3Cのパーツがなく、兵士らもクリスマス休暇中というのが理由のようですが、同情したくなるようなご難続きです。

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