関西国際空港を拠点にするピーチは、2013年12月20日から2014年1月5日までの年末年始期間の利用実績を発表しました。
国内線は提供座席数134,280席、旅客数117,925人で、搭乗率は87.8％です。座席数は前年比147％、利用者は154％、搭乗率は4.3％ポイント増えました。期間中の12月22日に新千歳空港周辺の大雪の影響で、関西/新千歳線の4便が欠航になったものの、関西/仙台線など新規路線が好調で、利用率の増加につながったとしています。
国際線は提供座席数53,280席、旅客数46,604人で、搭乗率は87.5％でした。座席数は前年比145％、旅客数は155％で、搭乗率は5.9％ポイント増加しました。日並びの良さ、海外発需要が堅調で国内線と同様に好調に旅客を集客できたとしています。