エミレーツ・スカイカーゴ、4月にワールド・セントラル移転 9月に完全稼働

エミレーツ・スカイカーゴ、4月にワールド・セントラル移転 9月に完全稼働

エミレーツ航空の貨物部門、エミレーツ・スカイカーゴは2014年4月から、ドバイ・ワールド・セントラル・アール・マクトゥーム国際空港に設置する専用ターミナルでの運航を開始します。2013年末までに777Fの貨物専用機10機、747-400ERFの2機、合計12機まで貨物専用機材が拡大しており、いずれもドバイ国際空港から拠点を移動します。

4月は初期段階で、9月までに段階的に移動。この時点で貨物70万トン、さらに施設拡大で90万トンまで取扱い容量が拡大します。

エミレーツでは2013年の総括で特に、クールチェーンなどサービス強化をはかったとしており、新空港では温度管理が必要な医薬品、生鮮品などの取扱いを強化します。

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