航空局、羽田空港の国内線旅客取扱施設利用料の値上げを認可

航空局、羽田空港の国内線旅客取扱施設利用料の値上げを認可

国土交通省航空局は2014年1月7日、羽田空港の旅客取扱施設利用料の上限変更について認可したと発表しました。羽田空港の旅客ターミナルを運営する日本空港ビルデングから、国内線の利用料引き上げについて申請されていたもの。

出発、到着旅客とも大人の場合は現在の170円から290円となります。旅客1人あたりの消費税込み料金です。

値上げは2014年4月1日に実施される消費税率引き上げ、旅客取扱施設の拡張による変更で、4月1日搭乗分から徴収開始します。徴収は航空券に含ませ、航空運賃と同時に徴収されます。

なお、旅客取扱施設利用料は出発、到着ロビー、搭乗待合室、コンコース、搭乗案内設備、動く歩道など、共用施設を整備、運営する費用に充てられます。

期日: 2014/04/01から
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