フロリダ州ティンダルAFBにF-22Aラプター5機が到着

フロリダ州ティンダルAFBにF-22Aラプター5機が到着

アメリカ・フロリダ州のティンダル空軍基地(AFB)に、2014年1月6日、F-22Aラプター6機が到着しました。4月までに24機が揃い、昨年再編成された第95戦闘飛行隊(95FS)ボーンヘッズを構成します。

アメリカ空軍は、ニューメキシコ州ホロマンAFBのF-22A飛行隊をティンダルAFBへ移動させるプランを立て、その受け皿として95FSを昨年10月に再編成していました。F-22Aを手放すホロマンAFBの第7戦闘飛行隊(7FS)は、新たにF-16ファイティング・ファルコンンの転換教育部隊となります。

ティンダルAFBの第325戦闘航空団(325FW)には、F-22Aの転換教育部隊である第43戦闘飛行隊(43FS)が配備されていましたから、95FSの機体が揃うとF-22Aを50機以上を装備する基地となります。95FSは戦闘展開可能な実戦飛行隊となります。

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