ボーイングの787-9の2号機「ZB002」、機体記号(レジ)「N789FT」は2014年1月15日、ボーイングフィールドに帰還しました。
1月4日からニュージーランドのオークランド、オーストラリアのアリス・スプリングスを訪れていたもの。787-9としては初めての国際デビューで、ニュージーランド航空の訪問に続き、アリス・スプリングスでは1月7日から4日間にわたりテストフライトを行いました。
このテスト機ですが、テスト飛行前にブリスベンで報道陣に公開。この様子をオーストラリア・ビジネス・トラベラーが詳細をレポートしています。
外観は尾翼に「9」と記されている以外、スペック上は787-8から胴体が6メートル延長されているもののわかりません。また、客席を取り付けたテスト機のため、その部分までは787-8と一見すると変わりありませんが、データ収集のための装備部分などはテスト機を思わせる雰囲気がでています。