アメリカン航空、ワシントンとラガーディア空港の発着枠返還の路線を発表

アメリカン航空、ワシントンとラガーディア空港の発着枠返還の路線を発表

アメリカン航空はUSエアウェイズとの統合に関連し、アメリカ法務省(DOJ)との和解条件に含まれていたロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港、ラガーディア空港の発着枠の返還と、その路線を発表しました。

ワシントンでは52枠を返還し、通年でデイリー運航する17地点を廃止する計画。この運休日などは改めて発表されます。一方、ワシントン発着ではロサンゼルス線について、USエアウェイズのサンディエゴ線の発着枠を利用して、増便する計画です。また、フォートマイヤーズ線は通年運航から、季節運航へと変更します。

ラガーディアでは17枠を返還。これにより、アトランタ、クリーブランド、ミネアポリス線を運休します。

<レーガン(ワシントンDC)発着の変更路線>:オーガスタ、デトロイト、フェイエットビル、バルパライソ、イスリップ、ジャクソンビル、リトル・ロック、ミネアポリス、モントリオール、マートルビーチ、ナッソー、オマハ、ペンサコーラ、サバンナ、タラハシー、ウィルミントン

<ラガーディア発着の変更路線>:シャーロッツビル、デートン、グリーンズボロ、ノックスビル、リトル・ロック、ルイビル、ノーフォーク、リッチモンド、ロアノーク、ウィルミントン

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