アメリカのキュービック・ディフェンス・システムズは2014年1月21日、航空自衛隊からエア・コンバット・トレーニング・システム(ACTS)関連機器を1,200万ドルで受注したと発表しました。
キュービックのACTSは、空対空/空対地戦闘訓練をするパイロットに、GPSを使用したデータなどをリアルタイムで提供し、地上システムでは状況のリアルタイム表示と事後再生が可能です。
キュービックのシステムは、レッドフラッグ・アラスカやピッチ・ブラック、タリスマン・セーバー、マックスサンダー、コブラゴールド、コマンドスリングなど太平洋地域で行われる多国籍軍事演習の標準システムです。