ANAホールディングス、那覇LCC専用ターミナルで200万人の利用めざす

ANAホールディングス、那覇LCC専用ターミナルで200万人の利用めざす

ANAホールディングスは2014年2月10日から、那覇空港のLCC専用ターミナルで国際線施設の供用を開始します。ピーチがこの施設を利用し、那覇/台北線を運航し、関空に次ぐ第2拠点として整備を進めます。

ANAではピーチが那覇を第2拠点として国内線、国際線のネットワーク拡大を打ち出したことから、施設を拡大。中期的に、那覇空港のLCC専用ターミナルの利用者を国際線、国内線の合計で200万人に拡大する目標を掲げています。なお、2013年1年間は国内線のみの利用者でおよそ40万人でした。

これにより、ANAでは那覇空港のLCCターミナルをANAグループのLCC戦略の一環、訪日外国人旅客の拡大、そしてアジアからの旅客の沖縄訪問機会が増えるとしています。

現在、このLCC専用ターミナルはピーチとバニラエアが利用しています。

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