青森県は青森空港のカテゴリーIIIb、IIIa、カテゴリーIIのILS進入適用不可のノータムに関連し、空港進入表面を突出する樹木の存在する土地の所有者と契約が成立したと発表しました。これにより、近く計器進入方式の制限するノータムが解除される見通し。
制限解除予定日は明らかになり次第、改めて発表するとしていますが、2月末にはカテゴリーⅢb、Ⅲa、ⅡのILS進入適用を再開する予定。さらに、3月末には浪岡側から青森方面へ離陸時の計器飛行方式で最低気象条件の制限を解除する予定です。
青森空港で9月25日、9月26日に実施された定期検査で、進入表面を突出する樹木が確認されたことを国から指摘を受けて測量していました。