アメリカン航空とUSエアウェイズの合併作業がはじまっていますが、2014年1月30日、USエアウェイズの機材で初めてアメリカン航空の塗装を施した作業が終了、ロールアウトしました。
塗り替えた初号機は機体記号(レジ)「N700UW」で、USエアウェイズのA319で、シャーロット発ラガーディア着のUS2060便で運航します。
アメリカン・エアラインズ・グループは2013年12月から、アメリカン航空とUSエアウェイズのスタッフに塗装を現行のアメリカン航空のままにするか、それとも変更するかアンケートを実施。変更しないことを決定したことを受けて、今回の塗装実施となりました。
今後、数年をかけてアメリカン航空の旧塗装機、USエアウェイズの保有機をあわせ、およそ640機が新塗装へと塗り変わります。2014年6月末までには主要路線に投入されている275機が新塗装になります。
なお、作業様子はアメリカン航空のfacebookページでも紹介されています。