ロッキード・マーティン、C-130Jの民間型をローンチ

ロッキード・マーティン、C-130Jの民間型をローンチ

ロッキード・マーティンは2014年2月3日、C-130Jスーパーハーキュリーズの民間型LM-100J計画をローンチしたと発表しました。1月21日にはアメリカ連邦航空局(FAA)に設計変更の計画通知書を提出しました。初号機は2017年の初飛行を予定しています。

従来型C-130ハーキュリーズの民間型であるL-100は、1964年から1992年まで115機が生産され、現在も民間企業や政府機関が運用しています。新しいL-100Jはこれらの後継機として自然な展開であるとしています。

L-100JはC-130Jと同様、オーバーサイズの貨物を搭載し、地上支援設備のない飛行場で運用できる機体となります。空中消火や散布作業、急患輸送、人道支援、VIP輸送までさまざまな用途に使用することができます。

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