ボーイング、スカイインテリア装備の737で1,000機目を引き渡し

ボーイング、スカイインテリア装備の737で1,000機目を引き渡し

ボーイングは2014年2月11日、ヨーロッパの格安航空会社(LCC)、ノルウェー・エアシャトルへボーイング・スカイインテリア装備の737として1,000機目を引き渡したと発表しました。2010年10月の引き渡し開始から60社を超える航空会社への引き渡しを行っており、3年4ヶ月でのマイルストーン達成です。

ノルウェー・エアシャトル ボーイング・スカイインテリア 機内

ボーイング・スカイインテリアは客室内の壁に騒音低減素材、照明にLED(発光ダイオード)照明を使用しているほか、手荷物収納棚の大型化している機材で、787の開発の成果が盛り込まれた機内仕様となっています。

ノルウェー・エアシャトル LN-NGT ボーイング・スカイインテリア装備1,000機目

記念の1,0000機目を受領したノルウェー・エアシャトルはすでに48機のボーイング・スカイインテリア装備機を導入しています。なお、この記念の機体、「LN-NGT」には機種部分に「1,000th」の記念機体の称号が付けられています。

なお、日本ではスカイマークがボーイング・スカイインテリア仕様の機材を初めて導入しました。

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