カーゴルクスは2014年2月13日、747-8貨物機を1機、追加発注したと発表しました。これにより、カーゴルクス発注の747-8Fは合計14機となります。この機材により、効率良い機材で航空貨物輸送の増大に対応します。
カーゴルクスはすでに9機の737-8Fを導入済み。このほか、747-400Fを11機あり、順次、機材更新を行っています。
今回の発注分は2015年3月に引き渡しされる予定で、2014年には「LX-VCJ」と「LX-VCK」の2機を受領する予定です。カーゴルクスでは2011年の導入以来、747-8Fは主力機として運用され、環境への配慮とともに、運航コストが押さえ、高い定時運航率を記録しているとしています。また、この機種は平均1日16時間の運用を行っています。