大雪で屋根が陥没 厚木基地の日本飛行機格納庫で航空機10機損傷か

大雪で屋根が陥没 厚木基地の日本飛行機格納庫で航空機10機損傷か

防衛省は2014年2月15日、神奈川県の厚木基地に隣接する日本飛行機の格納庫の屋根が雪の重みで陥没し、定期修理中の自衛隊機6機が損傷したと発表しました。この格納庫内には、アメリカ軍機4機もあり、あわせて10機が損傷したとみられます。

自衛隊機の6機はP-3Cが3機、OP-3Cが1機、EP-3が1機、UP-3Dが1機です。具体的な損害状況は明らかではないとしています。

現在、日本飛行機が整備施設の損壊状況の把握、安全性の確認、自衛隊機6機の損害状況の確認を進めているとしています。なお、機体の定期修理の契約相手は川崎重工で、その下請負者として日本飛行機が定期整備の一部を実施していたものです

MSN産経フォト、朝日新聞デジタルでは屋根の損傷具合が上空からの写真とともに紹介されています。

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