仙台空港の2011年7月25日からの国内線の定期便運航の再開で、各社とも暫定施設での運用について利用者のアクセス、施設などの利用が限定的になっていることを改めて呼びかけている。6月22日午後5時現在で再開を発表している全日空(ANA)、IBEXエアラインズ(IBX)、北海道国際航空(ADO)も同様に、空港施設の暫定利用の案内を再度している。
仙台空港では一部の飲食施設がオープンできていないほか、アクセスはJR仙台駅、またはJR名取駅からの代替輸送になり、仙台空港アクセス鉄道は6月22日現在では復旧していない。また、展望デッキの利用はできない。利用できる施設は下記のとおり。
なお、ANAのラウンジサービスは再開を予定しているほか、ANA、ADO、IBXとも通常の搭乗手続きが可能だ。
■仙台空港で7月25日に使用できる主な施設
・2階:出発ロビー/搭乗待合室/中央売店/軽食喫茶/搭乗待合室内軽食喫茶
・1階:到着ロビー/センタープラザ/銀行ATM/外貨両替