航空機リース会社のAWASは2014年2月25日、メキシコの格安航空会社(LCC)、ビバアエロバスとA320-200を2機、リースする契約を結びました。1機目は2月25日に引き渡し、2機目は2014年前半に引き渡します。
ビバアエロバスはA320ファミリーに機材を統一する更新計画を進めているところ。すでに三井住友銀行系のリース会社、SMBCアビエーション・キャピタルがA320を2月16日に1機をリースし、その準備がはじまっています。
ビバアエロバスは現在、737-300を23機保有、運航していますがこれを全てA320に切り替え、さらに拡大を目指すとしています。
なお、AWASがビバアエロバスへリースする機材はインドで運航停止しているキングフィッシャー航空から機材を引き上げ、この機材をリースする計画です。