ノースロップ・グラマン、グローバルホークを予定より早く納入

ノースロップ・グラマン、グローバルホークを予定より早く納入

ノースロップ・グラマンは2014年3月19日、ダコタ州のアメリカ空軍グランドフォークス基地(AFB)に、予定を前倒しして2月14日、グローバルホーク Block 40無人偵察機を納入したと発表しました。

これはグローバルホーク第10ロット契約の2番目の機体で、最初の機体にあたるBlock 30は予定より4カ月も早く、2013年11月に納入済です。今年中に残りのBlock 30と40を各1機ずつ納入する予定です。

現在、世界中で42機のグローバルホークが運用され、そのうち32機がアメリカ空軍機です。2014年夏には追加3機の第11ロット契約も予定されています。

ノースロップ・グラマンは、機数が増加するにつれて1機あたりの運用コストが減少しているとし、空軍は2013会計年度の1飛行時間あたりのトータルコストは23,800ドルと2012年より30%減少したと報告しています。

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