イギリス空軍、アフガンでリーパー無人機を5万時間運用

イギリス空軍、アフガンでリーパー無人機を5万時間運用

イギリス空軍の第39飛行隊リーパー(MQ-9)が、アフガニスタンで5万飛行時間を達成したと2014年3月13日、発表されています。

第39飛行隊は第13飛行隊と協力して、イギリスのワディントン基地とアメリカ・ネバダ州のクリーチ空軍基地から、イギリス人パイロットがリーパーを遠隔操縦しています。リーパーはほぼ毎日のように飛行し、イギリス軍や国際治安支援部隊 (ISAF : International Security Assistance Force)を支援しています。

リーパーはMQ-1プレデターを大型化して攻撃力を強化した無人機で、しばしば民間人を誤爆するなど倫理性が問われている兵器です。

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