ボーイング、TOMODACHI Awardを受賞 東日本大震災後の活動など評価

ボーイング、TOMODACHI Awardを受賞 東日本大震災後の活動など評価

ボーイングは2014年3月31日、⽇⽶交流プログラム「TOMODACHIイニシアチブ」の「TOMODACHI Award」を受賞したと発表しました。「TOMODACHI Award」は毎年、日本での優れた活動を行った個人、企業に贈られています。これまで、ダニエル・イノウエ元上院議員、シアトル・マリナーズなどに贈られています。

今回の受賞理由は、ボーイングが長年、日本企業と築いた貿易関係、2011年の東日本大震災と津波被害への対応、活動が認められました。

ボーイングは全日空(ANA)、日本航空(JAL)の航空会社との関係に加え、三菱重工業、川崎重工業、富士重工業をはじめ、多くのサプライヤーと長年の関係を築いています。

東日本大震災では、ボーイングは130万ドルの寄付を直後に行ったほか、100万ドルを追加で寄付、スタッフは津波被害を受けた地域でボランティア活動を行ってきました。

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