ハリーS.トルーマンCSG、第5艦隊海域を離れる

ハリーS.トルーマンCSG、第5艦隊海域を離れる

アメリカ海軍は2014年3月28日、空母USSハリーS.トルーマン(CVN-75)を旗艦とする空母打撃群(HST CSG)が、スエズ運河を通って第5艦隊担当海域(AOR)から離れたと発表しました。

HST CSGは、2013年8月18日に第5艦隊AOR入りして以来、7カ月間以上アフガニスタン作戦の支援活動や、フランス海軍空母艦隊との合同演習、スペイン、イタリア、ノルウェー、オーストラリア海軍とタスクフォースを組んで海賊対策活動などを実施しました。

第5艦隊での任務はUSSジョージH.W.ブッシュ(CVN-77)を旗艦とするCSGへ引き継ぎ、HST CSGは地中海と大西洋を航海してアメリカ東海岸へ帰港すると思われます。

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