アメリカ海軍空母航空団、無人機で空中給油!?

アメリカ海軍空母航空団、無人機で空中給油!?

アメリカ海軍は、開発中の空母艦載無人偵察攻撃機(UCLASS : Unmanned Carrier Launched Airborne Surveillance and Strike)の用途に、空中給油を加えることを検討している模様です。USNIニュースが2014年4月1日に報じています。

記事によると、現在アメリカ海軍の空母航空団は、F/A-18E/Fスーパーホーネットを空中給油機として使用していますが、これにより攻撃力が減少し、スーパーホーネットの寿命を短くしていることが問題視されています。

空中給油ミッションの大半が、空母周辺でのリカバリー・タンキングであることから、無人機でも実施可能なようですが、空母1隻あたり6機しか配備されないUCLASSで、本当に可能なのか疑問視する意見もあります。また、引退したS-3バイキングを引っ張り出すことも考えられているようです。

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