エミレーツ・スカイカーゴ、ドバイ・ワールド・セントラル移転準備進む

エミレーツ・スカイカーゴ、ドバイ・ワールド・セントラル移転準備進む

エミレーツ航空の貨物部門、エミレーツ・スカイカーゴは2014年5月1日のアール・マクトゥーム国際空港、通称ドバイ・ワールド・セントラル(DWC)への移転準備が順調に進んでいると発表しています。4月2日にはすでに第1弾の移行作業が完了し、5月1日には新たな貨物ターミナルで12機が離発着を行います。

貨物ターミナルの建設完了により、現在はドバイ国際空港とDWC間で地上輸送のテストを進めています。業務は250名により実施されており、DWCのフル操業時には倍の500名により、業務が行われます。

DWCの貨物ターミナルは年間70万トンの取扱いが可能で、最大で100万トンの取扱い能力を備えます。貨物ターミナルには全自動のハンドリングシステムを備えるなど、最新設備が導入されています。

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