成田国際空港は2014年4月25日(金)から5月6日(火・休)までのゴールデンウィーク期間の旅客推計を発表しました。これによると、前年同期と比べ92.7%の720,200人、出国旅客数は94.3%の373,700人、入国旅客は91.0%の346,500人の予測です。
方面別では台湾、シンガポールなど近距離、中距離の方面が人気で、出国ピークは5月3日(土)、入国ピークは5月6日(火・休)と、後半の連休に集中しています。
このほか、日並びが良くないことに加え、円安傾向の継続、4月1日からの消費税増税に伴う一時的な個人消費の落ち込み、一部路線の減便、運休も前年からマイナスで推移する見込みの理由としています。
なお、出国ピークの5月3日(土)は35,900人、入国ピークの5月6日(火・休)は37,900人の利用が見込まれています。