京浜急行、5月から「しあわせの黄色い電車」運行 赤・青・黄がそろい踏み

京浜急行、5月から「しあわせの黄色い電車」運行 赤・青・黄がそろい踏み

京浜急行は2014年5月1日(木)から、黄色塗装を施した新車両「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN(京急イエローハッピートレイン)」を運行します。運行期間はおよそ3年間の予定で、主な運行区間は都心方面と羽田空港国内線ターミナル駅間、泉岳寺駅と三崎口駅間です。都心方面には都営浅草線、京成線、北総線に乗り入れます。

KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN と 広告

京急では幸せをイメージした「黄色」を使うことから、コンセプトは「HAPPYになる電車」で、現在走行している赤、青に続く3色目の車両です。新1000形の8両編成を特別塗装します。

現在、京急の黄色塗装は機器・機材の運搬、救援車として使用する電動貨車の3編成を保有しています。ただし、1週間に1回から2回程度の限られた区間しか運転していないため、見ることが出来るとハッピーになる「しあわせの黄色い電車」として隠れた人気車両だそう。

最近では、黄色い貨車の京急グッズの販売で人気を得ていることから、「沿線に幸せを広めたい」という思いを込めた車両となっています。

※画像は京浜急行のプレスリリースより。

期日: 2014/05/01から
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