JAL、東北コットンプロジェクトの一環でミニ風呂敷を提供

JAL、東北コットンプロジェクトの一環でミニ風呂敷を提供

日本航空(JAL)は2014年6月1日から、国内線ファーストクラスのサービスをリニューアル、このうち茶菓時間帯にお土産として「東北コットンプロジェクト」で収穫されたコットンで織り上げたミニ風呂敷を用意します。

東北コットンプロジェクトは、津波被害で米作ができなくなった農地を使い、農家や参加各社が協力し、綿栽培、商品化により、農業の再生と雇用、新産業の創造を通じた東北の復興を応援するプロジェクトで、JALグループも参画しています。

このミニ風呂敷は、「東北コットンプロジェクト」で収穫した綿を使い、約50センチメートル四方の一尺三寸幅の大きさです。用意したデザインは江戸文様の四柄です。霞地に菊と小花を配した文様の「菊小花」、松は不老長寿、竹は節操、梅は清らかで高貴さを表す「松竹梅」、「何事も成す」に茄子を重ねた「茄子に蝶」、二尾の鯛を頭の方で合わせて左右に配した「祝鯛」があります。

6月は羽田発便で空也・空いろ「最中、どら焼き」、羽田着便でラ・ヴェイユ・フランス「焼き菓子詰め合わせ」を提供します。

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