陸自と空自ヘリ、岩手県下閉伊郡の山林火災で災害派遣 約40トンを散水

陸自と空自ヘリ、岩手県下閉伊郡の山林火災で災害派遣 約40トンを散水

防衛省は2014年5月14日(水)、岩手県下閉伊郡山田町の山林火災に災害派遣を実施したと発表しました。岩手県知事から陸上自衛隊第9特科連隊長に要請があったもので、陸上自衛隊八戸駐屯地の第9飛行隊、航空自衛隊三沢基地の三沢ヘリコプター空輸隊が対応しました。

5月14日12時29分に第9飛行隊のUH-1、2機が離陸し、空中消火活動を実施。14時19分には三沢ヘリコプター空輸隊のCH-47の2機が空中消火活動に参加。また、14時57分に第9飛行隊のOH-6の1機が加わり、航空偵察活動を実施しました。

この災害派遣には航空機5機、14日に26回、約40トンを散水しています。

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