カーゴルクスは同社のB747-400F型、機体番号(レジ)「LX-VCV」のA整備中、胴体左側に穴を発見したと発表した。この穴はフライトに影響の出る部分では無かったという。同社では銃撃されたものとして、捜査機関の調査にゆだねている。
カーゴルクスによると、この機体は2011年7月4日、チャーター便としてルクセンブルグを出発し、コートジボワールのアビジャン、ガーナのアクラ、ナイジェリアのアブジャにフライトし、ルクセンブルグに戻った。
なお、この飛行機が狙われたという情報はないものの、その可能性は否定しないともカードルクスではコメントしている。