AIRDO、新千歳/台北線で初の国際チャーター便を運航へ

AIRDO、新千歳/台北線で初の国際チャーター便を運航へ

AIRDO(エア・ドゥ)は2014年度中に国際チャーター便の運航を実現すると、中期計画で明らかにしていましたが、11月に新千歳/台北線で運航する見込みです。北海道新聞がAIRDOの斎藤社長談として伝えています。記事によると、機材は737-700を使用し、2往復の計画です。

AIRDOは2010年から2013年度の中期経営戦略でも国際チャーター便の運航を実現するとしていましたが、実現に至らず、2013年度から2016年度の計画では2014年度中と明示していました。

AIRDOは2012年11月に、同社では初めての国内チャーター便を帯広/長崎間で運航しています。新千歳/台北線の運航が実現すると、初の国際チャーター便となります。

なお、新千歳/台北線には現在、台湾の航空会社チャイナエアライン、エバー航空、復興航空の3社が定期便を就航しています。

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