ボーイングは2014年5月21日、エバー航空に777-300ERを2機、同時に引き渡しました。エバー航空の777-300ERとしては16、17機目となり、機体記号(レジ)は「B-16718」と「B-16719」です。
この2機はパナソニックのeX3機内エンターテインメントシステムを搭載した初めての機材で、飛行中にWi-Fiを利用したインターネット利用が可能です。エバー航空はこの機材導入により、フラッグシップ機のリニューアルを進めます。
エバー航空は6月3日から、台北発ニューヨーク着のBR32便に日曜日、台北発ロサンゼルス着では火、水、木、金、土の週5便に投入するほか、サンフランシスコ線にも投入を予定しています。