エールフランス航空、A380に仏中外交50周年ロゴ施し運航

エールフランス航空、A380に仏中外交50周年ロゴ施し運航

エールフランス航空は2014年5月26日、A380の機体記号(レジ)「F-HPJE」にフランスと中国の外交樹立50周年のロゴを機体後部に施し、パリ/上海線で運航したと発表しました。この塗装機は5月6日に初めて上海にフライトしました。ロゴは金で、「50 ANS / 50周年」と描かれています。

エールフランスは現在、9機のA380を保有、このうち上海線には週4便を投入、5月27日から香港線にも投入しており、夏スケジュール中は最大でデイリー運航を予定しています。

エールフランスの中国就航は1966年9月20日、ボーイング707の「シャトー・ドゥ・シュヴェルニー(シュヴェルニー城)」号を使い、4地点にストップオーバーし、22時間25分の飛行でした。経路はパリ、アテネ、カイロ、カラチ、プノンペン、上海でした。

現在、エールフランス-KLM傘下の2社の中国路線では、北京、上海、香港、広州、成都、広州、廈門、武漢に就航しています。中華圏では台北に就航しており、これにより週88便、提携する中国南方航空、中国東方航空と合わせると128便を提供しています。

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