三菱みなとみらい技術館は、2014年6月1日(日)に開設20周年を迎えます。1年間を通じて20周年にちなむ催しをスタートし、6月1日は理科実験など20周年イベントが開催されます。また、5月31日(土)から6月2日(月)の3日間、高校生以下の入館料が無料となります。
記念イベントの理科実験は、通常実施している「真空」「水圧」「浮力」に、「低温」を加えた4テーマで小学生向けに実施します。低温実験は初披露で、超低温の液体窒素に花やゴムボールを入れた場合の変化を観察し、ロケットの液体燃料について学ぶことができます。
実験参加者には、各回限定60名にアイスモナカがプレゼントされ、技術館イメージキャラクターのテクノくんや科学技術を解説してくれるインタープリターとじゃんけん大会に参加できます。
また、6月1日は3Dプリンタと設計体験を組み合わせ、月面資源採掘船の開発に挑戦するプログラム「スペース・プロジェクト」がトライアルスクエアで開催されます。12人で力を合わせ、採掘船を設計する「ミッション・ラボ」の参加者に、3Dプリンタで出力した採掘船「ドデカトロン」の立体模型を当日限り、金色、または銀色に塗装してプレゼントされます。
三菱みなとみらい技術館には、国産初ジェット旅客機MRJの機首部分の実物大模型などが設置され、「MRJフライトチャレンジ」で操縦体験などが楽しめます。イベントの詳細などは三菱みなとみらい技術館のホームページを参照ください。