春秋航空、関空発着天津、重慶、武漢線に就航 上海線の成功受け展開

春秋航空、関空発着天津、重慶、武漢線に就航 上海線の成功受け展開

春秋航空は2014年7月18日から、関西発着便を週21便体制に増便すると発表しました。すでに発表済みの関西/武漢線に加え、天津、重慶線を開設し、上海線を週3便増便します。いずれも180席のA320で運航します。

春秋航空は中国の中部、西南部に路線を展開し、上海線での成功を中国各地に広げていくとしています。また、新たに就航する武漢、天津、重慶の3都市は大きな可能性があると就航理由を説明しています。

このうち、天津は北京にも近く渤海経済開発区でビジネス、観光ともに期待ができること。武漢と重慶は関西発着の直行便として初めての都市で、武漢と重慶は観光地であること、さらに武漢市政府の就航要請もあることなどを挙げています。

なお、スケジュールは以下の通りです。

■春秋航空 2014年7月の関西新規就航、増便スケジュール
9C8778便 関西 08:00 / 重慶 10:55 (月、水、土)
9C8788便 関西 08:30 / 武漢 11:00 (日、火、木、金)
9C8590便 関西 12:45 / 上海 14:15 (毎日 ※既存便)
9C8800便 関西 17:20 / 天津 19:15 (日、火、木、金)
9C8794便 関西 18:25 / 上海 19:55 (月、水、土)

期日: 2014/07/18から
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